11月からカタスミアトアト芸術祭が始まっています。
今年は私は出品側ではありませんが、ちょくちょく遊びに行かせていただいてます。
先日は山香神楽のお話。
こども神楽をしていたのもあって遠い記憶を呼び起こすような、興味深いお話が聞けました。
講演されていた岩男さんの吹く笛のキリッとした音色に心が震えました。
また、合間で御神楽の動きもあったのですが、山香のおいさんから急に空気が変わる瞬間は不思議な感覚でした。

もはやはるか昔にしていたこども神楽だけど、演目はよく思い出されます。
私は主に笛(小さいリコーダー)を吹いていたけど、教えてもらった先生が非常におおらかな方で、譜面とかないのを音だけ聞いて覚えるしかありませんでした。年上のお兄さんお姉さんたちの動きや音色を真似しながらやっていたので、自分が後輩に伝えるときは難儀した思い出もあり…しかし、どれをとっても懐かしい記憶。


この年になって、昔のことを色々思い返したり、捉え直したりする瞬間が増えてきました。あの時刺激を受けていたもの・ことは、実はそういうことだったのか、というやつ。

しかし健康診断間近なのに食欲異常女性。秋だ〜